くらし情報『40代の平均貯金額をFPが徹底調査!データからわかる実態&理想の貯蓄額とは?』

2020年8月26日 14:00

40代の平均貯金額をFPが徹底調査!データからわかる実態&理想の貯蓄額とは?

これらライフイベントごとに大きな支出が発生するため、それに備えた貯金が必要となります。では、それぞれいくら必要となるのか、以下にて紹介します。

  • 教育費用に約1000万円
  • マイホーム購入費用に約3000万円
  • 老後資金に約2000万円
教育費用に約1000万円
文部科学省の「家計負担の現状と教育投資の水準」によると、子どもの教育費用の目安は、1人あたり約950万円必要とされています。この金額は大学まで公立の場合ですので、私立に進学すればより多くのお金がかかります。

また、1人あたりですから子どもが2人3人いる場合は掛け算となります。学資保険に加入するなど早い段階から教育費の準備をすることが望ましいのですが、40代で準備をしていなければ貯金で賄うか、奨学金制度を利用するなどの対応が必要です。

マイホーム購入費用に約3000万円
2018年度フラット35利用者調査によると、マイホームの購入費用の目安は約3340万円です。ただし、マイホームを一括払いする人は少ないため、準備しなければならないのは頭金です。


頭金の目安はマイホーム購入費用の1割~2割が妥当といわれていますので、300万円~700万円ほどの資金が必要となります。

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