くらし情報『夫婦2人の生活費の目安とは?世間の平均からわかる理想的な割合をFPが解説!』

2020年9月1日 14:00

夫婦2人の生活費の目安とは?世間の平均からわかる理想的な割合をFPが解説!

夫婦2人の生活費の目安とは?世間の平均からわかる理想的な割合をFPが解説!

先ほどの2019年の統計結果と似通っていますが、おおむね二人以上の世帯だと25~26万円程度が平均的な生活費目安といえます。例によって住居費は割安に感じる方も多いかもしれませんが、それなら実際の家賃との差額を足して考えれば問題ありません。

自分たちの生活水準が普通なのかどうかを悩むときには、上記の数字が参考になります。多少の前後はともかく大きめに違っている場合は、改善を検討しましょう。

月々いくらのお金が必要かは本当にさまざま
普段あまり意識しないものですが、月々いくらのお金が必要かは本当に家庭によってさまざまです。先ほどの生活費25万円という数字でさえも、少ないと感じる人もいれば多いと感じる人もいます。あくまでこの数字は、適正な生活費を考える際の最初の目安という程度です。

そして本当に適正な額を考えるべきなのは、生活費ではなく「貯金額」になります。
平均的な生活水準を保てば十分な貯金ができるのかどうかをしっかり考えましょう。

貯金額と生活費の理想的な割合は「教育費」が最初のポイント

貯金額と生活費の理想的な割合は「教育費」が最初のポイント


ここからは、貯金と生活費の理想的な割合についてお伝えします。

結論からいえば、理想的な割合とは「未来に必要なお金(貯金)

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