2020年9月21日 14:00
iDeCoは専業主婦(夫)にもおすすめ?加入するメリット・デメリットをFPが解説!
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iDeCoの利用の仕方についてはさまざまな情報がありますが、タイプごとに応じた利用方法については意外と語られることがないように思います。
そこで今回は、その中でも特に語られることが少ないと思われる「専業主婦(夫)が利用する場合」に絞って、iDeCo利用のメリット・デメリットを記載します。
iDeCo(確定拠出年金)の概要
iDeCo公式サイト
専業主婦(夫)がiDeCoで老後資産の受け取りをするメリット
iDeCoナビ
毎月の掛金額は多めに
iDeCoは運用時に運営管理機関利用コストに加え、国民年金基金連合会や信託銀行に毎月171円の手数料を払う必要があります。
一方でiDeCoの毎月の最低投資金額は5,000円です。運営管理機関手数料がゼロのところを利用したとしても、5,000円の投資で最低171円の手数料がかかりますので、手数料が3%強かかることになります。
ですので、金額はできるだけ多めに拠出してコスト負担を軽減したほうが効率的な資産形成ができます。
ある程度高リスク商品を選ぶのも手
1月の最高投資金額は23,000円であり、投資金額の上限が高額とはいえません。