2018年6月24日 10:00
母子手帳っていつもらえるの? 交付方法から紛失後の再発行手続きを解説
は、転居先で使用できない恐れがあるので、転居先の保健センターなどに持って行き、交換してください。
母子手帳以外にもらえるもの
自治体によって異なりますが、おおよそ以下のものを受け取ることができます。
- マタニティマーク(マタニティホルダー・マタニティガード)
- 妊娠生活や育児に関するハンドブック
- 自治体で行っている子育て事業のお知らせ(両親学級など)
- 妊婦健康診査受診券
「妊婦健康診査受診券」は、妊娠中の健診を一部助成できる補助券です。妊婦健診は約14回行いますが、どれも保険適用外となります。そのため受診料が高額になるのですが、「妊婦健康診査受診券」を使うことで、妊婦健診が無料もしくは安くなります。紛失した場合、再発行できないので取扱いに注意しましょう。
母子手帳の書きかた
受け取ってすぐに書くもの
母子手帳の中身は自治体によって異なるので、まずページをめくってみて、現段階で書けそうな項目があるかどうか確認しましょう。また、水性ペンだと雨などで消える恐れがあるので、油性のボールペンなどで書いてください。
おおよそ以下のことを書くと良いですよ。
- 表紙にママの名前
- ママとパパの名前や生年月日、住所など
- ママの健康状態(身長や体重、既往歴など)