くらし情報『介護保険料いつからいつまで払う? 平均保険料と費用の負担割合とは』

2019年1月10日 20:30

介護保険料いつからいつまで払う? 平均保険料と費用の負担割合とは

1日生まれの人は、誕生月の前の月からとなるため、注意しましょう。
介護保険の支払いが終了するのは、介護保険の資格喪失日が属する月の前月です。資格喪失日とは、死亡日の翌日をいいます。月の最終日に亡くなった場合には、亡くなった月の分まで支払いが必要となるため、こちらも注意が必要です。

介護保険料の徴収方法
介護保険料の徴収方法は、年齢によって異なります。
40歳~64歳までの第2号被保険者は、加入している医療保険(協会けんぽ、組合健保、国民健康保険など)の保険料と合わせて徴収されます。

65歳以上の第1号被保険者の介護保険料は、市区町村が徴収します。
保険料の金額は、毎年6月頃に通知されます。
65歳になる年には、誕生月の翌月(誕生日が1日の方は誕生月)に通知されます。

支払いの方法は、

  • 年金から天引き(特別徴収)
  • 口座振替・直接納付(普通徴収)
の2通り。

なお、特別徴収を開始するためには、帳簿の照合や各機関への金額の通知などで、半年~1年程度の準備期間が必要です。特別徴収に切り替わるまでの間は、普通徴収で保険料を納めることになります。
また、年度の途中で市区町村の転入出があった場合にも、転入から半年~1年程度の間、普通徴収となります。

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