2019年2月27日 20:30
【学資保険を徹底比較】おすすめの学資保険と選び方とは?
子どもが生まれると、教育資金として多くの人が学資保険への加入を検討するのではないでしょうか。しかし、学資保険と一口に言っても様々な保険会社の、様々なタイプの商品がありますよね。加入してから満期を迎えるまで月々の払込方法や期間の決め方、返戻金額には違いがあるのでしょうか?学資保険の基礎知識やメリット・デメリットを、分かりやすく解説します。
学資保険ってどんな商品?知っておくべき基礎知識とは
まず、子どもの教育資金はいくら必要なのでしょうか。幼稚園~大学まで公立に行かせるか私立に行かせるかでも金額は異なりますが、15年間の総額で540~1770万円かかるといわれています。
学資保険は、この多額にかかる教育資金を補うために積み立てる、貯蓄型の保険です。
学資保険に加入すると、契約者は毎月決まった保険料を保険会社に支払います。この支払った保険料が積み立てられ、満期を迎えた時点か、加入前に設定する祝い金をもらえるタイミングなどで、保険金が支払われる仕組みです。
いつ、どんな学資保険に加入する?満期はいつになる?
学資保険に加入する際には、契約者と被保険者、保険金の受取人を決めます。満期や祝い金の受け取りタイミングは、個人の好みにもよりますが、高校進学の15歳や、下宿の可能性も出てくる大学進学を控える18歳に設定する人が多いようです。