2018年6月13日 07:00
夫婦の貯金や5年後、10年後の目標を効率的に計画、管理する4つのアイテム
自分やパートナーの両親はまだまだ元気という人も、いずれは介護が必要になってきます。そして子どもの教育・進学に比べて介護にかかる年数・費用は予想しにくいものです。
いざという時にそなえて、同居(あるいは近居)か遠方での別居か、なるべく自分たちだけで介護するかお金を払って外部のサービスを利用するか、家庭で介護するなら誰がメインで行うか(共働き世帯なら仕事との兼ね合いも考慮)などのポイントを大まかに考えておきましょう。
遠方・多忙などで介護が難しい場合、親族に介護をお願いする代わりに費用を援助するパターンもあります。
例に挙げたような、将来についておおまかなイメージがをつかめたら、今後のライフプラン及びそれにかかる貯金を計画的に管理する4つのステップを見てみましょう。
ステップ1.ライフプランを書き出す。成功の秘訣は夫婦の会話!?
将来のライフプランを計画し目標を達成するためには、まず夫婦で理想とするライフプランを共有することが最初のステップです。お互いの理想を出し合いながら、家族のこれからを作っていきましょう。
できればゆっくり時間を取って話し合うのが理想的ですが、お互いに仕事や家事・育児などで忙しいとそうも言っていられませんよね。