くらし情報『タランティーノ監督のセンスが光る「Baby Love」など映画を彩るモータウンの名曲たち』

2020年9月18日 19:09

タランティーノ監督のセンスが光る「Baby Love」など映画を彩るモータウンの名曲たち

が地元デトロイトで話題となるも、早くも資金繰りに困り、十分な利益を得るには全米リリースがマストと考えるようになる。そして全国配給を実現させたバレット・ストロングの「Money(That’s What I Want)」は、「欲しいのはカネ」という当時のゴーディの本心をストレートに歌ったかのような歌詞も受け、全米R&Bチャート2位のヒットになった。ビートルズのカヴァーで知っているという方も多いだろう。

映画の劇中歌としては、最近ではジョン・M・チュウ監督『クレイジー・リッチ!』(2018年)のオープニング&エンディングで、シェリル・Kによるカヴァーが使用された。「確かにカネでは買えないものもある。でもそんなものは私には必要ない」と歌われる歌詞は、当時社会の“底辺”にあったゴーディの心の叫びから生まれたものだが、それが60年後のセレブ社会を描いた本作のテーマ曲として使われ、しかもばっちりハマっていることは、この曲の耐久力の高さと懐の深さの証しだ。エンディングの方には、劇中でヒロインの親友を演じたオークワフィナのラップを含むヴァージョンが使用されている。

2・Please Mr.Postman/ザ・マーヴェレッツ(1961年)

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