随所にジャズが流れるが、エンドロールがまたミュージカル仕立てでオシャレ。最後の最後まで楽しませてくれる。このユアン・マクレガーとレニー・ゼルウィガーが歌う「Here’s To Love」は、特典映像で別バージョンを見られる。ユアン・マクレガーは『ムーラン・ルージュ』(01年)で、レニー・ゼルウィガーは『シカゴ』(02年)で見せた歌とパフォーマンスを本作でも存分に発揮。これも含めていかにもセットという感じのインテリアだが、キャッチャーやピーターの家の素材感や色の使い分け、テーブルランプや雑貨の配置には見るべきものがある。(文:fy7d)
浜野謙太“ツルツル男”「頭が地球」の指摘相次ぐ、視聴者の“プロ論”投稿も多数…「書けないッ!?」2話