今後の注目点は12月。メジャー配給の話題作が多く、12月11日公開『フリーガイ』(ライアン・レイノルズ主演のアドベンチャー、ウォルト・ディズニー配給)、18日公開『Coming 2 America』(エディ・マーフィ主演『星の王子ニューヨークへ行く』続編、パラマウント配給)、18日公開『ナイル殺人事件』(ウォルト・ディズニー配給)、25日公開『ワンダーウーマン1984』(ワーナー・ブラザース配給)、25日公開『News of the World』(トム・ハンクス主演の西部劇、ユニバーサル配給)が控えている。これらが無事公開されてヒット作が生まれれば、アメリカ映画興行の正常化の兆しが見えてくるだろう。(文:相良智弘/フリーライター)
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