くらし情報『“Jホラーの名匠”黒沢清監督、ヴェネチア銀獅子賞までの軌跡』

2020年10月13日 16:05

“Jホラーの名匠”黒沢清監督、ヴェネチア銀獅子賞までの軌跡

“Jホラーの名匠”黒沢清監督、ヴェネチア銀獅子賞までの軌跡


黒沢清監督(撮影:小川拓洋)

【この監督に注目】黒沢清監督

9月に開催された第77回ヴェネチア国際映画祭において、『スパイの妻』で銀獅子賞(監督賞)を受賞した黒沢清監督。第60回の北野武監督(『座頭市』)以来の同賞受賞は大きく報じられた。これまでカンヌをはじめとする海外の映画祭で受賞を重ね、国際的に注目され続けてきた監督の代表作とその魅力について振り返る。

・黒沢清監督がヴェネチア映画祭で銀獅子賞! 蒼井優、高橋一生共演で描く『スパイの妻』

『パラサイト 半地下の家族』のポン・ジュノ監督が好きな作品を問われた際に必ず挙げ、監督として最も影響を受けたと語るのが1997年の『CURE』だ。連続猟奇殺人事件を捜査する刑事(役所広司)と事件の鍵を握る謎の男(萩原聖人)の攻防を描くサイコサスペンスは、静けさや平穏の中の不可解なノイズや綻びから、じわじわと恐怖が浸透していく。同時期公開の『リング』(98年)シリーズなどとともに「Jホラー」という名前で海外でも広く知られ、今でも海外メディアで黒沢監督が取り上げられる際は「Jホラーの名匠(J horror Master)」と紹介されることが多い。

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