くらし情報『北朝鮮収容所の10年描く、極限下で人間はどう振る舞うのか?』

2020年10月23日 10:19

北朝鮮収容所の10年描く、極限下で人間はどう振る舞うのか?

北朝鮮収容所の10年描く、極限下で人間はどう振る舞うのか?


(C)2020 sumimasen

製作に10年を費やした渾身のアニメ
北朝鮮収容所の内情と、そこで生きる家族を描いた3Dアニメーション『トゥルーノース』が来年2021年に日本で公開されることが決まった。

・北朝鮮の独裁体制、驚きと恐怖の内実に迫る3本

本作は、アヌシー国際アニメーション映画祭「長編コントルシャン部門」にノミネートされたほか、第33回東京国際映画祭「ワールド・フォーカス部門」、プチョン国際アニメーション映画祭、レインダンス映画祭に出品。ワルシャワ国際映画祭では特別賞、ナッシュビル映画祭ではグランプリを受賞した。

監督は、実際に収容体験を持つ清水ハン栄治。脱北者へのインタビューなどを経て製作に10年を費やしている。しかし彼が描きたかったのは、収容所の過酷な状況や政治体制そのものよりも、「生きるか死ぬかという環境下で人はどう振る舞うのか?」だったという。

表現手段としても実写でなくアニメーションにしたことで、家族や仲間との絆、そしてラストには希望も見いだせるストーリーは普遍的な意味を持つこととなった。

自暴自棄の息子を立ち直らせた母の言葉
本作の舞台は、金正日体制下の北朝鮮。

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