2020年12月4日 22:16
「憎しみや暴力を恐れている」エリオット・ペイジがトランスジェンダー告白
エリオット・ペイジのInstagramより
名前もエレンからエリオットへ改名
『JUNO/ジュノ』(07)で予期せぬ妊娠をした高校生を演じてアカデミー賞主演女優賞候補になったエレン・ペイジが、自身がトランスジェンダーであることをSNSで公表、名前もエレンからエリオットに改名したことを明かした。
・エレン・ペイジはトップレスでパートナーとハグ!
「こんにちは、友人のみなさん! みなさんに、私がトランス(ジェンダー)であること、私の代名詞が“彼/彼ら”であること、私の名前がエリオットであることをお伝えしたいと思います。これを書いていることを幸運だと感じています。私の人生でここにたどり着くことができたことにも」という書き出しの長文は以下のように続く。
「ここに至る旅を支えてくれた素晴らしい人々への感謝で胸がいっぱいです。本当の自分自身を求め続ける自分を、ついに愛することができるようになるのがいかに素晴らしいことなのか、言葉に尽くせません。
トランス・コミュニティから絶え間なくインスパイアされてきました。あなた方の勇気、親切、そしてこの世界をより包摂的で思いやりあるものにするために働きかけ続けていることに感謝します。
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