くらし情報『坂本龍一の映画音楽とソロ作品に通じるミニマルで響きを重んじた音づくり』

2021年1月23日 21:51

坂本龍一の映画音楽とソロ作品に通じるミニマルで響きを重んじた音づくり

目次

・『レヴェナント:蘇えりし者』の秀逸な音楽はアカデミー賞の選考外に
・音楽というより“音”、極寒の荒野の壮大さを表現したテーマ曲
坂本龍一の映画音楽とソロ作品に通じるミニマルで響きを重んじた音づくり


坂本龍一

『レヴェナント:蘇えりし者』の秀逸な音楽はアカデミー賞の選考外に

【日本の映画音楽家】坂本龍一(3)
近年、坂本龍一が手がけた映画音楽としてとりわけ印象深い作品といえば、やはりアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督『レヴェナント:蘇えりし者』(2015年/日本公開は2016年)ということになるだろう。2014年夏に中咽頭がんを罹患したことを公表。1年近くにおよぶ療養を終えた翌年8月の復帰後、初めて世に出た作品は2015年末に公開された山田洋次監督『母と暮せば』の音楽だったが、実際には『母と暮せば』とこの『レヴェナント』の制作時期はかなり被っており、坂本にとっても2本の映画音楽を同時進行で制作するのは初めての経験だったという。

・【日本の映画音楽家】坂本龍一(2)/坂本龍一の映画音楽はメロディ志向から映像に寄り添うサウンド志向へ

西部開拓時代のアメリカで、仲間の裏切りやクマの襲撃によって瀕死の重傷を負いながらも復讐のために蘇った実在のハンター、ヒュー・グラスを主人公とした本作は、レオナルド・ディカプリオ悲願のアカデミー賞主演男優賞のほか、監督賞、撮影賞のトリプル受賞を達成。

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