くらし情報『新名所・日比谷! 贅沢すぎる3つの“プレミア”で大人客を囲い込み』

新名所・日比谷! 贅沢すぎる3つの“プレミア”で大人客を囲い込み

2018年4月5日 17:48
 

新名所・日比谷! 贅沢すぎる3つの“プレミア”で大人客を囲い込み

3月29日にTOHOシネマズ日比谷がオープンした。スクリーン数は都内最大級となる13。複合施設「東京ミッドタウン日比谷」の4階に新設された11スクリーン、既存のTOHOシネマズ スカラ座とみゆき座を改装した2スクリーンの計13スクリーンとなる。

・今春、TOHOシネマズ日比谷のオープンで「映画の街」日比谷の復活なるか!?

同館は大人の観客を意識。「映画の宮殿THE MOVIE PALACE(ザ・ムービーパレス)」をコンセプトにした豪華なシネコンだ。新設される11スクリーンは1フロアにある。都心部のシネコンでは2層や3層に分かれることが多く、ゆったりとした1フロアが特徴だ。ロビーは広々としており、日比谷公園を一望できるガラス張り。アトラクション要素が強く、若者に人気の4Dシアターは導入していない。

同館の目玉が「TOHOシネマズプレミアム シアター」の導入だ。スクリーン1を「プレミアムシアター」と名付け、「プレミアム ラージフォーマット」「プレミアム サウンド」「プレミアム シート」の3つのプレミアムを備えている。プレミアム ラージフォーマットはTOHOシネマズの独自規格による巨大なスクリーン「TCX」。プレミアム サウンドは「カスタムオーダーメイドスピーカーシステムで、日本で初めてシアターに合わせてスピーカーを作り上げた。「プレミアム シート」は革製のリクライニングシートの「プレミア ラグジュアリー シート」と木目調のボックスで仕切られた「プレミアボックスシート」。また、映画の舞台挨拶などで使用できる舞台装置があるのも特徴だ。

郊外や地方で広がってきたシネコンだが、東宝は元々都市部で映画館を運営しており、シネコンも都市部が多い。東京都内・山手線周辺の出店に力を入れるTOHOシネマズは03年にTOHOシネマズ六本木ヒルズ(旧ヴァージンシネマ)をオープン。その後、渋谷の劇場をシネコン化したり、日本橋、新宿、上野に新館を作ってきた。日比谷で6店目。20年には池袋でのオープンが予定されている。現在のフラッグシップ(旗艦)店は新宿で、年間観客動員数は200万人を超えている。日比谷も200万人を目指す。

TOHOシネマズ日比谷は13スクリーンだが、すぐ近くにTOHOシネマズ シャンテシネの3スクリーンがある。こちらはミニシアター。日比谷に行けば、娯楽作からアート系映画まで鑑賞できる環境が整う。

東宝が目標とするのは、日比谷を映画街として復権させること。シネコン時代になり、3スクリーンしかなくて使い勝手が悪く、観客動員数も減っていたTOHOシネマズ日劇を閉館。TOHOシネマズ日比谷に注力する。

日比谷には東宝の演劇の劇場である東京宝塚劇場、シアタークリエもある。日比谷は東宝グループ発祥の地であり、日比谷を映画・演劇の街、「HIBIYA・ブロードウェイ」にすることを目指している。

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