くらし情報『不朽の名作をマイノリティ視点で見たら? 差別の本質をえぐる鋭すぎるエンタメ問題作』

2019年3月21日 20:35

不朽の名作をマイノリティ視点で見たら? 差別の本質をえぐる鋭すぎるエンタメ問題作

不朽の名作をマイノリティ視点で見たら? 差別の本質をえぐる鋭すぎるエンタメ問題作


『ブラック・クランズマン』
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【週末シネマ】『ブラック・クランズマン』
苛烈な現実を知り抜いたスパイク・リー最新作

先月、第91回アカデミー賞で脚色賞を受賞した『ブラック・クランズマン』は、80年代のデビュー時から人種差別と向き合い続けてきたスパイク・リー監督の最新作。1970年代のアメリカ西部コロラド州を舞台に、若き黒人刑事が白人至上主義団体「クー・クラックス・クラン(KKK)」に潜入捜査を試みる犯罪映画だ。

・喜び爆発! スパイク・リー監督がついにオスカー受賞

原作となったノンフィクションの作者で、本作の主役であるロン・ストールワースは1972年、コロラドスプリングスで黒人として初めて刑事に採用された。署内では露骨な嫌がらせや冷遇も受けながら、情報部に配属された彼は新聞紙上でKKKのメンバー募集広告を見つけ、自ら電話をかけて黒人差別発言をまくしたて、入会面接まで進む。“白人”のロンとして、面接を受ける役はユダヤ系の刑事フリップ・ジマーマンが担うことになった。

黒人刑事が電話で白人になりすましてKKKに入会、ユダヤ系の同僚を身替りに仕立てて二人三脚の潜入捜査をする。

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