くらし情報『【平成の映画業界を振り返る3】ハリウッドを席捲した日本の家電メーカー、今はソニーだけに…』

2019年4月28日 09:09

【平成の映画業界を振り返る3】ハリウッドを席捲した日本の家電メーカー、今はソニーだけに…

【平成の映画業界を振り返る3】ハリウッドを席捲した日本の家電メーカー、今はソニーだけに…


ソニー・ピクチャーズのロゴ

平成初頭、バブルで膨れた資金力をテコに日本の家電メーカーはハリウッドに投資したが、軒並み苦汁をなめさせられた。

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89年にソニーはコロンビア・ピクチャーズ(現ソニー・ピクチャーズ)を48億ドル(当時のレートで6700億円)で買収。翌90年には松下電器産業がユニバーサル・ピクチャーズやユニバーサル・スタジオ、MCAレコードなどを抱えるMCAを61億ドル(当時のレートで7800億円)で買収する。だが、ソニーは経営者として迎え入れたピーター・グーバージョン・ピータースによる乱脈経営などで業績が悪化。94年にのれん代の一括償却として27億ドル、その年の赤字として5億ドル、計32億ドル(当時のレートで3200億円)を計上する。また松下は95年にカナダの大手飲料メーカーのシーグラムにMCA株の80%を70億ドル(当時のレートで5900億円)で売却。経営権を放棄する。

両社ほど注目を集めなかったが、パイオニアもハリウッドに投資している。

当時同社はレーザーディスク(LD)事業に注力しており、90年に映画製作会社カロルコ・ピクチャーズに10%出資し、同社作品の全世界のLD化権を取得する。

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