くらし情報『老父の認知症をきっかけに、自分自身と向き合った家族の物語』

2019年6月1日 08:11

老父の認知症をきっかけに、自分自身と向き合った家族の物語

老父の認知症をきっかけに、自分自身と向き合った家族の物語


『長いお別れ』
(C)2019『長いお別れ』製作委員会 (C)中島京子/文藝春秋

『長いお別れ』

認知症になった父親と2人の娘、夫に寄り添う母親の7年間を描く『長いお別れ』は、直木賞作家、中島京子の実体験に基づく小説の映画化だ。前作『湯を沸かすほどの熱い愛』で日本アカデミー賞優秀作品賞など数多くの映画賞を受賞した中野量太監督のもとに蒼井優竹内結子松原智恵子、そして山?努という豪華キャストが集結した。

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70歳の誕生日を迎えた父を祝うために、結婚や独立して実家を出た長女と次女が戻ってくる。そこで2人は、かつて厳格な教師だった父が認知症になったことを知らされる。夫の海外赴任でアメリカに暮らす長女はひんぱんに帰省できず、次女が折に触れて実家を訪ねるようになるが、彼女自身の将来の夢や恋愛は思うようにいかず悩みは深い。おっとりした専業主婦の母親は、ゆっくりと記憶を失っていく夫に寄り添い、見守る日々だ。

原作では3姉妹なのを2人姉妹と母親に脚色した物語は、少しずつ衰えていく父親とのやりとりを時にユーモラスに描き、姉妹それぞれが抱える葛藤も織り込む。

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