くらし情報『貧しい12歳少年が、自らの両親を「僕を産んだ罪」で訴える』

2019年6月5日 13:00

貧しい12歳少年が、自らの両親を「僕を産んだ罪」で訴える

貧しい12歳少年が、自らの両親を「僕を産んだ罪」で訴える


(C)2018MoozFilms

12歳の少年が自らの両親を訴える、センセーショナルな内容が話題の映画『存在のない子供たち』の特別予告編が解禁となった。

・ 映画『存在のない子供たち』 その他の写真

本作は、わずか12歳で自分の両親を「僕を産んだ罪」で訴えたゼイン少年の物語。中東の貧民窟に生まれたゼインは、両親が出生届を出さなかったために、自分の誕生日も知らない上に、法的には社会に存在すらしていない。学校へ通うこともなく、兄妹たちと路上で物を売るなど、朝から晩まで両親に働かされている。そんな中、唯一の支えだった大切な妹が11歳で強制結婚させられ、怒りと悲しみから家を飛び出したゼインを待っていたのは、さらに過酷な現実だった。

今回解禁となった特別予告編でも、ゼインが「両親を訴えたい、僕を産んだ罪で」と力強いまなざしで語るシーンから始まる。「学校へ行きたい? 働かないと妹たちが飢え死ぬぞ」と大人から諭される少年は、過酷な環境の中幼子を抱き「大人たちに言いたい」と自らの痛切な思いを語っている。

苛烈なまでの中東の貧困と移民の問題にひるむことなく果敢に挑んだ監督は、レバノンで生まれ育ったナディーン・ラバキー。

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