くらし情報『ただならぬ高揚感とわけのわからない至福に涙がこぼれる』

2019年6月13日 20:09

ただならぬ高揚感とわけのわからない至福に涙がこぼれる

ただならぬ高揚感とわけのわからない至福に涙がこぼれる


『旅のおわり世界のはじまり』
(C)2019「旅のおわり世界のはじまり」製作委員会/UZBEKKINO

【週末シネマ】『旅のおわり世界のはじまり』

『岸辺の旅』(15年)で第68回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門監督賞を受賞するなど、海外でも高い評価と人気を誇る黒沢清監督が全編ウズベキスタン・ロケで撮った本作は、テレビ番組のロケで日本からユーラシア大陸の中心にあるウズベキスタンにやって来た撮影隊の物語だ。

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撮影隊といっても、リポーターの葉子と番組ディレクター、カメラマンとADの4人に通訳兼コーディネーターの地元の男性という5人。巨大な湖に棲息する幻の怪魚を探すというテーマだが、いつまで経ってもそれらしきものは姿を現さない。キリキリする日本人たちと、のんびり気質の現地の人々とは行き違いの連続で、ますます空気は悪くなる。

カメラが回り出すと、笑顔で声を張り上げ、カットがかかればサッと無表情に戻り、無茶ブリに一瞬怯んでも呑み込んで引き受ける。そんな風に割り切っているようでいて、内で葛藤しまくっている葉子を演じるのは前田敦子だ。

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