くらし情報『『風と共に去りぬ』は人種差別を永続させる作品、批判受け動画配信中止に』

2020年6月11日 22:45

『風と共に去りぬ』は人種差別を永続させる作品、批判受け動画配信中止に

『風と共に去りぬ』は人種差別を永続させる作品、批判受け動画配信中止に


人種差別の描き方に問題があるとされた『風と共に去りぬ』

アメリカから世界へと広がりを見せる「Black Lives Matter(黒人の命の問題だ)」運動を受けて、動画配信サービスのHBO Maxが映画『風と共に去りぬ』のストリーミング配信を中止、コンテンツから削除した。

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アカデミー賞9部門を受賞し、映画史上屈指の名作として知られる同作は1939年の公開作。南北戦争を舞台に南部の名家の女性、スカーレット・オハラの半生を描く大作だが、黒人の登場人物や奴隷である彼らの所有者である白人の描き方をめぐって批判が高まっている。

第86回アカデミー賞で作品賞など3部門を受賞した『それでも夜は明ける』(13)で脚色賞を受賞した脚本家のジョン・リドリーは8日付のロサンゼルス・タイムズ紙でHBO Maxに宛てた公開書簡を寄稿、「南北戦争前の南部を賛美し、奴隷制の恐ろしさを無視し、有色人種に対する最も痛ましいステレオタイプな偏見を永続させている」と『風と共に去りぬ』を批判、コンテンツからの削除を求めた。

これを受けてHBO Maxは9日に同作を配信コンテンツから削除した。

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