くらし情報『侍ジャパンを勝利に導いた山田哲人と内川聖一の起用法』

2017年3月15日 12:40

侍ジャパンを勝利に導いた山田哲人と内川聖一の起用法

■ 小久保監督の2つの英断

さらに、このキューバ戦では1次ラウンドのキューバ戦とは違い、八回の試合終盤の勝ち越し以外にジャパンがリードしていたのは、山田哲人が先頭打者本塁打を放った1回裏まで。その後は得点をリードするキューバを追いかけ続け、同点にはできるが勝ち越せないというもどかしい展開が続いていた。

同点のままイニングが進んだ六回表、このころから小久保裕紀監督が右手を顎にあて、遠くを見る表情に変わった。WBC本番を迎え、窮地に陥ったときに見せる仕種だ。菅野が4イニングしか投げられなかった。残り5イニングの継投に関しての悩みか、それとも同点にはできるが勝ち越せないという嫌な展開に対するものか。リリーフ登板を待機をしている藤浪と岡田に関しては、取材陣のあいだで「本調子ではない」の情報も交錯している。

そんな小久保監督の心を晴らしたのが、内川聖一山田哲人だった。

今大会ではプロ野球のシーズンと違い、打撃でチームへの貢献が光るラッキーボーイ的な存在の小林誠司。その小林は、この試合でも2安打を放っている。だが、同点で一死一三塁の勝ち越しの場面で迎えた小林の打席に、代打で登場したのが内川だった。

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