くらし情報『「野球王国」の威信をかけて侍ジャパンに挑んだキューバ』

2017年3月15日 12:40

「野球王国」の威信をかけて侍ジャパンに挑んだキューバ

「野球王国」の威信をかけて侍ジャパンに挑んだキューバ

waka / PIXTA(ピクスタ)

2017ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の2次ラウンドで、野球日本代表ジャパン』は2戦目をキューバと戦い、8対5で勝利を収めた。この試合に敗れたキューバは、決勝ラウンドへ進出する可能性が極めて低くなった。

八回裏に山田哲人が2点本塁打が打った瞬間、キューバ全選手の表情が変わった。完全に士気を喪失した。キューバ代表を指揮するカルロス・マルティ監督は、日本の報道陣に囲まれる度に次のようなコメントを繰り返していた。

「(今大会は)我々の威信、野球王国としての誇りを取り戻すんだ」

キューバの代表選手、そして、代表入りこそしていないが、国内リーグを盛り上げている野球選手たちは“国家公務員”である。国内には、育成を目的とした年齢別カテゴリーのチームもある。しかし、そのカテゴリーを経験した選手たちのほとんどがアメリカへ亡命してしまい、いまではMLBでプレーをしている。そのため、力が衰えているベテラン選手まで代表招集しなければならない現状だ。

「試合前に取材のためにフィールドへ降りていた解説者や、放送局のアナウンサー、各新聞社の記者は『きょうはコールドゲームになる可能性も』と話していました」

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