くらし情報『「質屋」が絶滅の危機に瀕している』

2017年3月20日 16:00

「質屋」が絶滅の危機に瀕している

「質屋」が絶滅の危機に瀕している

ごりっぱ / PIXTA(ピクスタ)

週末や休日にはさまざまなところで、フリーマーケットを開催しているのを目にする機会が多くなった。また、ヤフオクやメルカリといった、個人でインターネットに所持品を出品して売買をするということも、珍しいことではなくなっている。

こういった、個人売買が一般的になる前は、不要品を買い取り業社や質屋へ持っていくのが主流だった。いわゆる買い取り業者では、中古や新古のバッグや宝石類といったブランド品を安く購入することが可能だ。数多く存在する買い取り業者の中で『大黒屋』は質屋も併設しているのが特徴。若い人たちにとっては、買い取り業者だとか質屋と言っても、いまいち分からないかもしれない。

質屋の主業は、店に持ち込んできた物品を、盗品ではないか、価値はどれほどかと鑑定し、これを担保にして期限を決めて金銭を貸し付ける。その歴史は古く、起源は鎌倉時代までさかのぼるという。貴金属やブランド品など持ち込まれた物品は“質草(しちぐさ)”と呼ばれ、期限内に借用した金銭を返金すれば、いつでも物品を受け戻すことができる。

もし期限までに元利の返済がない場合は“質流れ”となり、質屋が質草を処分する権利を得る。

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