くらし情報『金正男氏暗殺は正恩の「1番事件」発動によって実行された』

2017年4月10日 07:00

金正男氏暗殺は正恩の「1番事件」発動によって実行された

金正男氏暗殺は正恩の「1番事件」発動によって実行された

(C)Shutterstock

金正男氏の暗殺はロイヤルファミリー内で生じた極めて内向きの問題であり、北の住民はじめ幹部たちですら、詳細を知ってはいけないトップシークレットの“事件”だ。

金正日の長男の正男氏は、存在自体が現北朝鮮トップの金正恩の“伝統性”や“権威”を傷つける。しかし、正男氏もまた“従兄殺し”をやってのけているので、因果応報なのだ。

1997年に、韓国では正男氏の従兄の李韓永(イ・ハニョン)暗殺事件が起きている。当時の正男氏は、金正日の最有力後継者という位置付けにあり、事実上の軍の護衛司令官だった。

「1982年に韓国に亡命した李韓永は、正男氏とともにモスクワなどへ海外留学をしています。李は金正日が略奪した人妻、成恵琳(ソン・ヘリム)の実姉である成恵琅(ソン・ヘラン)の息子で、正男とは従兄、正日は伯父に当たります。その李は、1996年に『大同江ロイヤルファミリー、ソウル潜行14年』という金ファミリーに関する暴露本を出版しており、その本のなかで正男の母の成恵琳が人妻であること、正日の略奪婚によって正男が生まれたこと、金日成はしばらくその存在すら知らなかったというスキャンダルを暴露したのです。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
子どもの教育アンケート
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
ピックアップ
上へ戻る

Copyright © 1997-2019 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.