2017年5月22日 17:30
「フィギュア選手の育成費用」シューズは一足10万円…総額は?

digi009 / PIXTA(ピクスタ)
フィギュアスケートの浅田真央の引退に前後して、元選手たちの話題が多くニュースに取り上げられた。村主章枝のヌード写真集を発売、安藤美姫とハビエル・フェルナンデス選手の破局説、小塚崇彦の妻でフジテレビの大島由香里アナウンサーの出産などだ。それだけフィギュアスケートの人気は高い。
しかし、フィギュアスケート選手にはどれくらいの収入があるのだろうか。
「浅田真央はテレビへ出演すると、1番組あたり150万円、CMでは3000万円で、引退後は2倍になることが確実だといわれています。羽生結弦はテレビ1番組で150万円、CMが8000万円。本田真凜はテレビ1番組25万円、CMが1000万円だといいます」(スポーツ紙記者)
人気選手になれば、収入も億単位になってくるようだが、その反面で、一人前のフィギュアスケーターになるには莫大な費用がかかるという。
■ 国際大会に出場する選手は年間2000万円
「例えば村主章枝の場合、関西のバラエティー番組で明かしたのですが、17歳までは年間で約1000万円、さらに18~22歳までは年間約2000万円かかったそうです。
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