くらし情報『アメリカの「パリ協定」離脱を中国が歓迎した理由』

2017年6月7日 19:31

アメリカの「パリ協定」離脱を中国が歓迎した理由

アメリカの「パリ協定」離脱を中国が歓迎した理由

(C)まいじつ

アメリカが『パリ協定』から離脱した。

ドナルド・トランプ大統領は演説で「パリ協定はアメリカ製造業の衰退をもたらした。わたしはピッツバーグ市民を代表して選ばれたのであり、パリ市民を代表していない」と、鉄鋼業の衰退に苦しんだピッツバーグの労働者に寄り添う姿勢を強調してみせた。ところがピッツバーグ市長は「市民の8割はヒラリーに投票した」とトランプ大統領の発言を否定して突き放している。

多くのアメリカ国民や名だたるグローバル企業が、パリ協定からの離脱反対を訴えているが、唯一、これを喜んだのが中国だ。

「中国の中央テレビ局は“アメリカ離脱”の特集番組を組み、『アメリカが抜けるなら中国がリーダーシップを発揮しましょう』と声を張り上げて、自国の存在を大きくアピールしました。ですが、中国は肝心なことを忘れています。北京市民は常にPM2.5に怯え、安全に呼吸することさえできません。河川汚濁や土壌汚染も大気汚染と張り合うほどひどく、水道水が飲用に使えないことは世界中に知れ渡っています。自浄作用の利かない国が、世界に向けて『地球温暖化解消』を呼び掛けられるわけがありません」(国際ジャーナリスト)

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