くらし情報『外来種生物が自然にもたらす「良い影響」に関する議論』

2017年6月26日 16:01

外来種生物が自然にもたらす「良い影響」に関する議論

外来種生物が自然にもたらす「良い影響」に関する議論

AMANO / PIXTA(ピクスタ)

外来種と言えば、琵琶湖の在来種を脅かすブルーギルやブラックバスがまず頭に浮かぶ人も多いだろう。ほかでは、私立の動物園が破たんして逃げ出し野生化した小型のシカであるキョンや、ニホンザルとの交雑個体が発見された台湾ザルなども、人間の生活や生態系に多くの影響を与えている。最近では、台湾タケクマバチが、農耕地や庭にある水まきホースに直径約20ミリの穴を開けて営巣しているのが発見された。

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人間が持ち込んだ生物が在来種と交配することは、生態系を脅かし、ひいては人間の生活をも破たんさせる危険をはらんでいる。

アニメの『ラスカル』がかわいらしいといってペットにしたアライグマが、実は熊もたじろぐ凶暴な動物だったとか、「ワニガメに噛まれると指がちぎれます」という日本に居ついた外来種を“悪者”にするニュースは、何かと耳目を引きやすい。

「外来種は、駆除するか、心ない放流などを食い止めるかで議論が戦わされてきましたが、本来は地球上に『手つかずの自然』などどこにもないのです。南大西洋に浮かぶ英領アセンション島には、うっそうとした人の手の入っていない雲霧林(グリーン山)

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