くらし情報『「世界一幸せな国」ブータンを狙い始めた中国』

2017年6月30日 19:30

「世界一幸せな国」ブータンを狙い始めた中国

「世界一幸せな国」ブータンを狙い始めた中国

(C)Shutterstock

“世界一幸福な国”と呼ばれるブータン。秋篠宮家の長女である眞子さまが、5月31日から9日間の日程で公式訪問されたのは記憶に新しい。また、東日本大震災が起きたあとには、ブータン国王と王妃が来日されており、両国の交流は深い。

しかし、そのブータンの平和が、やがて中国によって侵されるかもしれない。

「2006年に、中国のチベット自治区と接するブータン北西部の領土へ人民解放軍が侵入し、ブータン政府の発表では、兵庫県とほぼ同じ約8000平方キロメートルが不法占拠されたままになっています。人民解放軍が南下した理由は、『金を払うから冬虫夏草(高値で取引される漢方薬)の採集と家畜用のヤクの狩猟をさせてほしい』というものでした。しかし、そのまま居座り続けたのです。日本のメディアはこのことを伝えず、ブータンのことを“幸福の国”としか言いません。このままでは、ブータンがウイグルやチベット、南モンゴルのようになってしまうのではと懸念されます」(国際ジャーナリスト)

■ さまざまな社会問題を抱えるブータン

1970年代に当時のブータン国王によって提唱された、GNH(国民総幸福)

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