くらし情報『桐生祥秀が日本選手権で平凡なタイムに終わった理由』

2017年7月9日 10:31

桐生祥秀が日本選手権で平凡なタイムに終わった理由

桐生祥秀が日本選手権で平凡なタイムに終わった理由

(C)Shutterstock

陸上の100メートル走で、9秒台に最も近いと言われていた桐生祥秀(東洋大)が、ヤンマースタジアム長居で開催された日本選手権の『男子100m決勝』で4位に終わった。タイムは10秒26で、8月の世界陸上(ロンドン)の個人種目代表も逃してしまった。

「改めて、真面目な男だと思いました。惨敗したレースのあとなのに、会見では記者団の方をしっかり見て丁寧に取材に応じていました。悔しさは隠しきれなかったようですが」(体協詰め記者)

スタートダッシュから前半戦をリードしたのは、これまで無名だった多田修平(関西学院大)、加速できない桐生は、昨年の同レース覇者であるケンブリッジ飛鳥(ナイキ)にも抜かれてしまう。雨が振り続くコンディションとはいえ、ケンブリッジやサニブラウン・ハキームといったライバルが好タイムを出した以上、言い訳はできない。だが、桐生はこうも話していた。

「日本選手権を終えれば、世界選手権まで1カ月ほどあるので、そこでしっかり練習しようと。先のことを考え過ぎていたところがあるというか、足元をすくわれた感じです」

練習不足だったことを反省していた。

■ リオ五輪後も休まずレースと練習に明け暮れた

桐生は昨夏のリオデジャネイロ五輪後、大会と練習に明け暮れ、ほとんど休んでいない。

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