くらし情報『鄧小平の孫娘の夫まで摘発!中国腐敗撲滅の真相 ~その2~』

2017年8月16日 16:02

鄧小平の孫娘の夫まで摘発!中国腐敗撲滅の真相 ~その2~

(C)Shanti Hesse / Shutterstock

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(その1からの続き)

大手保険会社『安邦保険集団』の呉小暉会長が6月9日に姿を消した。中国メディアが驚いているのは、呉会長は鄧小平の孫娘である鄧卓苒と結婚して、特権階級“紅二代”に成り上がっており、この特権階級であるエスタブリシュメントには捜査の手が及ぶことは絶対にないとされていた。だが、王岐山が主導する“反腐敗キャンペーン”チームが、聖域にメスを入れた。

単に保険会社のトップを拘束というだけではなく、北京・中南海の権力闘争から派生した汚職事件摘発であり、これから株価崩落がさらに下落方向へ突き進めば、バブル崩壊の序曲が奏でられることになる。過去に起きた主な大物経済人の失踪事件は以下の通りだ。

  • 中国人の富豪、肖建華氏=2017年1月下旬、香港にあるフォーシーズンズ・ホテル内の自室で拘束され、中国本土へ連行された。肖氏は銀行や保険会社、不動産開発業者などを傘下に置く持ち株会社「明天グループ」の経営者。失踪から数日後、香港の新聞1面の広告欄に、肖氏の名で声明が掲載された。声明によれば、同氏は「海外で療養中」で、回復すればマスコミの取材に応じる意向を示した。

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