くらし情報『「健康オタク」だった金正恩の祖父・金日成 ~その1~』

2017年8月15日 21:00

「健康オタク」だった金正恩の祖父・金日成 ~その1~

「健康オタク」だった金正恩の祖父・金日成 ~その1~

(C)Shutterstock

北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の祖父、故・金日成主席は、1993年7月8日に急死した。享年81歳だった。健康には異常なほど神経を使っていたとされるだけに、突然の死についてはさまざまな憶測を呼んだ。北朝鮮研究者のなかには、故・金正日総書記(正恩の父)による毒殺説を唱える人もいたくらいだ。

健康への執着ぶりは次のような具合だった。例えば地方に視察に出る場合には、8両ほどの御用列車を使用していたが、2車両には旧ソ連と北朝鮮の医師団を従えていた。また別の1両には西側の先進医療機器を積み込んで、病院車両として仕立てるという念の入れようだった。

毎日、朝と夕方には主治医に健康状態をチェックさせ、常に万全の健康管理を行っていた。だが、実際の健康管理はかなりオカルトチックで、加えて暴君ぶりをまざまざと見せつけている。

金日成が長生きするために試した方法には、数多くのエピソードがある。

「その詳細な内容が『金日成の長寿健康法』というタイトルで出版されています。著者は1998年に脱北した北朝鮮の漢方医ソク・ヨンファ氏です。ソク氏は、平壌医科大学東医学科を卒業したあと、別名“金日成長寿研究所”と呼ばれる『基礎医学研究所』で研究員をしていました。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
YouTube
YouTube
上へ戻る

Copyright © 1997-2021 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.