2017年8月22日 11:05
松山千春の「神対応」でツイッターに広がった「大喜利」

(C)まいじつ
8月20日に遅延する航空機のなかで即興のアカペラを披露した歌手の松山千春に対して、このことを絶賛するツイートやネットメディアの記事が多く拡散された。さらに、21日にはツイッターユーザーが松山の姿を見て茶化すなど、一日を通して“松山フィーバー”が巻き起こった。
松山が歌声を披露したのは20日に搭乗した全日空機の機内。周辺のツイートを総合すると、乗客らは遅延する飛行機のなかで1時間近く待たされていたという。そこで松山は、キャビンアテンダント経由で機長から特別に許可を得て機内放送を借り、自身の曲『大空と大地の下で』を披露した。このサプライズプレゼントには乗客から大きな拍手が送られた。
■ 機内放送の受話器を手にする姿に「まるで…」
21日は一日中『松山千春』がトレンドワードに入るなど、ツイッター上で多くの絶賛の投稿があった。しかし、うがった見方をするツイッターユーザーは、ジャージを羽織ってスニーカーを履いたカジュアルな松山の出で立ちに着目していた。機内放送用に使われる受話器の形をしたマイクに向かって歌いかける松山の姿を見て、《見た目はほとんどハイジャック犯だけれど感動した》、《どう見てもヤクザ》と松山をいじりながら賛辞を送っていた。
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