くらし情報『月面着陸以前に子供たちが熱狂した「宇宙ブロマイド」』

2017年9月16日 16:00

月面着陸以前に子供たちが熱狂した「宇宙ブロマイド」

1992年9月12日、毛利衛宇宙飛行士がスペースシャトルに乗り込み、日本人として初めて大気圏外での活動に成功しました。日本宇宙フォーラムでは9月12日を『宇宙の日』、9月初旬から10月上旬までを『「宇宙の日」ふれあい月間』と定めています。

いまや火星や木星、土星に探査機が送り込まれ、これまで謎だった部分がどんどん解明され始めている時代。わたしが小学校低学年だったころは、まだ人類は月にも着陸しておらず、宇宙はミステリーに溢れていました。

1961年4月12日にソ連(当時)のユーリイ・ガガーリンが『ボストーク3KA-2』で世界初の有人宇宙飛行に成功。米ソによる宇宙開発競争が始まったことで、宇宙への関心が高まります。1969年のアームストロング船長の月着陸までの約8年間、1960年代の子供たちは、ほかの時代の子供に比べて宇宙に特別の関心があったのです。

このころ、宇宙を題材にした数多くのSF映画が作られ、少年少女向けの科学専門雑誌も数冊創刊されています。大判グラフ誌の表紙や口絵に掲載されたカラフルな空想図は、当時の子供たちの想像をかき立てました。

月面着陸以前に子供たちが熱狂した「宇宙ブロマイド」


『科学大観』第19号(1960年/小松崎茂・画)

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