くらし情報『畑を荒らす「害獣」を捕獲したら怒られた!?』

2017年11月4日 16:00

畑を荒らす「害獣」を捕獲したら怒られた!?

畑を荒らす「害獣」を捕獲したら怒られた!?

くまちゃん / PIXTA(ピクスタ)

本来は山地や森林地帯に生息するタヌキによく似た『二ホンアナグマ(以下アナグマ)』が、住宅街にまで降りて来て、家庭菜園などを荒らす事例が増えている。今年6月23日、福岡県飯塚市で初めて有害鳥獣に指定されたアナグマが、市内のある家庭の菜園で捕獲されたことが意外な問題に発展している。

捕えたのは自宅敷地内にわなを仕掛けた同市民だった。処分を依頼するため市に連絡したところ、逆に叱責されてしまった。駆け付けた農林振興課職員は次のように指摘したのだ。

「猟期(11月15日~翌年2月15日)以外の期間は、『わな猟免許』が必要で、いまの時期、無許可で捕獲器の設置は認められていません」

鳥獣保護法では、わなを設置するのが自宅の敷地内であっても、厳密には違法行為となり、1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科される恐れもある。ただし捕獲器の購入や販売については、猟銃のような厳しい制限はない。

この市民は市内のホームセンターで捕獲器を1万円で購入して約半月、設置場所や餌を変えながらようやく捕獲したのだが、わなの設置時期については店側の説明はなかったという。

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