くらし情報『あまりにガチ過ぎる!昭和の男児向け「料理玩具」』

2017年10月14日 16:00

あまりにガチ過ぎる!昭和の男児向け「料理玩具」

幼児の定番遊び「おままごと」に革命をもたらしたのが、アサヒ玩具が1969年に発売した『ママレンジ』でした。

あまりにガチ過ぎる!昭和の男児向け「料理玩具」

『週刊少年キング』少年画報社/1974年11月18日号より

おもちゃに家庭用AC電源を使用し、市販のホットケーキミックス粉を付属の小型フライパンに垂らし、電熱ヒーターの熱で実際にホットケーキが焼ける、というのがウリでした。子供が本物のホットケーキを焼いて食べるという斬新さは、ごっこ遊びを創造の域にまで高め、その後のおままごと玩具の流れに多大な影響を与えました。

そんな『ママレンジ』の大ヒットを意識したのか、1971年、ブルマァクから『怪獣焼』なるものが発売されました。

あまりにガチ過ぎる!昭和の男児向け「料理玩具」


何と、ごらんの通りごく一般的な鋳造でできたごっつい「たいやき型」なんですよ、コレ。焼かれるのが鯛ではなく、怪獣とウルトラマンですが。

『ママレンジ』の「実際に食べられるお菓子が作れる」というリアル玩具志向をさらに進め、実際のガスコンロで使用することを前提とした“ホンモノの調理器具”なんです。

あまりにガチ過ぎる!昭和の男児向け「料理玩具」


第2次怪獣ブームに便乗しようと、料理道具会社が、当時『帰ってきたウルトラマン』の版権を取得していたブルマァクに企画を売り込んだのでしょう。

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