くらし情報『韓国がインスタントラーメン消費量世界一になった経緯』

2017年10月8日 11:00

韓国がインスタントラーメン消費量世界一になった経緯

(C)Sorbis / Shutterstock

(C)Sorbis /Shutterstock

日清食品は8月25日を『ラーメン記念日』と制定している。世界初のインスタントラーメン『チキンラーメン』が、1958年8月25日に同社創業者である安藤百福氏によって発売された日であるためだ。来年はインスタントラーメンの発売から60周年を迎える。

安藤百福氏は台湾出身の実業家で、日本統治下の1910年3月に生まれた。本名は呉百福だが、安藤氏は日本に帰化しているため日本人の妻の姓を名乗っている。

百福氏がラーメン製造に励んでいたころのライバル会社は、現在は日清の子会社となっている明星食品だ。明星は、百福氏が台湾風即席麺を日本に普及させたように、韓国の即席麺普及に多大な貢献を果たしている。

もともと乾麺製造を手掛けていた明星は、1960年に『明星味付きラーメン』を発売し、即席ラーメン界に参入した。そして、1962年にスープの粉末を麺とは別に添付する方式を開発する。チキンラーメンが麺自体に味付けをしていたのに対して、スープ粉末を別にすることで、さまざまな味のバリエーションが可能となり、これが以後の即席麺の主流となっていった。

■ 技術提供で誕生した韓国の「三養ラーメン」

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
YouTube
YouTube
上へ戻る

Copyright © 1997-2020 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.