櫻井翔「校長先生役ドラマ」に思わぬ悪評

2017年11月11日 21:30
 

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画/彩賀ゆう (C)まいじつ

現在放送中の連続ドラマ『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系)は、『』の櫻井翔演じる主人公の鳴海が、商社から出向で偏差値44の高校の校長として赴任を命じられ、悪戦苦闘しながら魅力ある進学校に改革し、経営も黒字に転換していくという物語だ。

11月4日放送の第4話では、生徒たちの勉強に対する意欲を向上させるべく、鳴海校長は授業に『アクティブラーニング』を導入したいと教師たちに提案する。

アクティブラーニングのノウハウを持っていた英語教師の島津(瀬戸康史)らは提案に賛成するが、一方で自分なりの授業のやり方があると言って反対する教師たちも。そんな中、教師の真柴ちひろ蒼井優)は興味を持ちながらも手放しで賛成できずにいた。職員室の意見が分かれるなか、アクティブラーニングの授業は生徒たちに好評で、鳴海は手応えを感じるも、同時に予想していなかった問題が持ち上がる。高校生活が残り5カ月ということでアクティブラーニングの対象とならなかった3年生たちが「僕たちは見捨てられるんですか」とクレームをしてきたのだ。

「クレームをを受けて鳴海校長が3年生を集め、『気遣いが足りなかった点はあやまります』と謝罪したあと、『でもあえて言わせてほしい』と10分にわたり、就職組、専門学校組、大学組と分けて延々と『社会に入ったら理不尽なことがたくさんある』、『社会に入ったら線引きされるのは当たり前』と“現実”を述べていくのです。これがものすごく長くてまどろっこしいと悪評でした」(テレビ雑誌ライター)

この10分スピーチの内容は、実際に生徒を集めて話したら、保護者からクレームが来るのではないかという内容だったという。

■ 実際の教師からは好評だが…

SNSでも《長くて眠りそうになった》、《社会の現実をサラリーマン目線で語るところに無理がある》、《説得力いまひとつで疲れた》と散々なたたかれ方をされている。それでも同ドラマは同業の教師からは絶賛されている。

「高校生を相手にサラリーマンの視点から社会を語る鳴海の姿は斬新で、好感が持てる。こんな教師がいたらと思うとわくわくします」(高校教師)

「教師とどうあるべきかを考えさせてくれるドラマです。生徒が絶望したときに、どう立ち直らせるかのヒントがここにあるように気がします」(中学教師)
「現実の教師たちから評価されているドラマだけに、第4話での独善的な鳴海校長のスピーチはストーリーの点数を下げました。今後は、もっと中身がある説教を見たいものです」(前出・ライター)

今後の展開はどうなるだろうか。

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