くらし情報『地球遺産・チバニアン誕生の裏にもあった「特許申請騒動」』

2017年11月15日 17:31

地球遺産・チバニアン誕生の裏にもあった「特許申請騒動」

barman / PIXTA(ピクスタ)

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世界遺産よりスケールの大きい“地球遺産”が誕生する見通しだ。77万年前の地磁気逆転を示す千葉県市原市田淵の地層について、国立極地研究所が国際学会での1次審査通過を発表した。地磁気逆転とは、地球の地磁気の向きが南北で逆になる現象のことをいい、過去360万年のあいだに9回起きたとされている。

地元関係者は『チバニアン(千葉時代)』が誕生する見通しとなったことに喜びを爆発させ、地域活性化への期待を膨らませた。実現すれば『ジュラ紀』、『白亜紀』などと並んで『チバニアン』という時代区分ができることになる。市学校教育課では昨年、地層の成り立ちなどを紹介する小中学生向けDVDを作成し、小学6年と中学1年の授業に取り入れている。

「現地への道を整備するなど、田淵町住民はチバニアン誕生の見通しに沸き立っています。市原市内には至る所にゴルフ場はありますが、ほかには夜景の美しい臨海の工場地帯くらいで、それ以外には観光スポットがありません」(市原市観光振興課)

■ すでに「チバニアン」が商標登録されていた!?

実はチバニアンを巡ってはひと騒動があった。特許庁のHPに、詳細は出ていないが“市川市内の男性”などの個人が、カタカナの『チバニアン』や英語表記の『CHIBANIAN』などを申請していたのだ。

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