くらし情報『2050年には「人口98億人」昆虫を食べないと餓死する!?』

2018年1月2日 21:00

2050年には「人口98億人」昆虫を食べないと餓死する!?

(C)Lilya Espinosa / Shutterstock

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世界の人口は、現在の76億人から2050年には98億人と、約30%増加すると予想されている。人口が増えれば食糧需要も増える。国連食糧農業機関(FAO)は、2050年には世界全体で2009年の食糧生産高に比べ、70%増の食糧生産が必要になると警告する。

人々は豊かになるに従い、肉や魚などのタンパク質をより多く求める。例えばアジアにおける牛肉の消費量は、今後10年で44%拡大するとみられている。

その一方で、食用家畜の飼育は地球環境に甚大な影響を及ぼしている。家畜の数は20世紀に激増し、いまやニワトリは200億羽、牛は15億頭、羊は10億頭にのぼる。牛を育てるために酸素の供給源である森林を失いながら、世界の土地の20%を家畜のために使い、家畜から出る二酸化炭素も温暖化に悪影響を及ぼしている。FAOによると、人間の活動から生じる温暖化ガスの14.5%は家畜によるものだ。

淡水の消費量も凄まじい。トウモロコシや小麦を1キログラム生産するのに必要な水は1500リットルだが、牛肉1キログラムを生産するには1万5000リットルの水が必要だ。

■ きたるべき食糧不足を解消するには…

食糧を確保するには、人間がいまよりも昆虫を食べ、人工肉を食べ始めることしか食糧難や水不足を補えない。

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