2017年12月6日 16:01
ブルゾンちえみ「ブレイク芸人」受賞の裏にある心配事

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“がんばる女性を称える記念日”として制定された『クイーン・デー』(12月12日)にちなんで、今年がんばった女性を称える『ORICONクイーン・アワード2017』の授賞式が12月5日におこなわれ、『ブレイク芸人クイーン』部門でブルゾンちえみが選ばれた。ブルゾンはほかにも、年末の風物詩である『現代用語の基礎知識選 ユーキャン新語・流行語大賞 2017』で“35億”がベスト10入りしており、まさに今年は売れに売れた1年だったと言えよう。
ブルゾンは取材陣から「ブレイクした今年1年を漢字一文字で表すと?」と聞かれると、「やはり“億”ですね」と答え、自身のネタをアピール。「では、好きな数字は?」との質問には「8です」と、あえて“35”を外して答え笑いを誘っていた。
そんなブルゾンだが、今年急激にブレイクしただけに早くも来年の活躍を危惧する声が広まっている。
「いわゆる“一発屋”となってしまう芸人に多いパターンが、一発物のネタなんです。ブルゾンの場合はまさに“35億”がそうでしょう。過去には
エド・はるみの“グー”や
ダンディ坂野の“ゲッツ”もありましたね。どれも言葉としての意味よりも、時流に乗った“ノリ”がウケたようなものです。
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