くらし情報『2017年「年間書籍ベストセラー」にまさかの結果』

2017年12月28日 17:30

2017年「年間書籍ベストセラー」にまさかの結果

2017年「年間書籍ベストセラー」にまさかの結果

Artush / PIXTA(ピクスタ)

出版業界の不況が続くなか、2017年の年間ベストセラーにおいて極めて珍しい傾向が出て話題となっている。

2017年の1位に輝いたのは佐藤愛子著の『九十歳。何がめでたい』だった。購読者に挙げられるのは、同年代はもちろん、今後高齢者となる年配層を中心に売り上げが好調で、まさに“本を読む世代”の人々を中心にヒットした。これは想定できることだろう。

一方で、ジャンル別の売り上げにおいて、児童書と学習参考書が好調な年だった。この結果が年間ベストセラーにもそのまま反映され、トップテンの中でもそのジャンルのタイトルが目立つ結果となった。

具体的に見てみると、2位に児童書の『ざんねんないきもの事典』がランクインしている。児童書がここまで売れるということはめったにないことだという。

「あの有名な『ハリー・ポッター』シリーズ以外の児童書がここまで上位に食い込むことは非常に珍しく、2000年以降『ハリー・ポッター』シリーズ以外の児童書がベスト5に入ったのは初となります。6月に発売になった続編も8位とトップテンにランクインしていて、非常に根強い人気があったことが分かります」

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