引退した日馬富士が過去にも見せていた「失態」

2018年1月5日 19:30
 

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(C)sdecoret / Shutterstock

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引退に追い込まれた大相撲の元横綱の日馬富士だが、およそ5年前にすでに“酔っ払うと荒れる”という行動の片鱗を見せていたという。

2012年9月25日、第70代横綱に昇進が内定していた当時大関の日馬富士が在籍する伊勢ヶ浜部屋で、土俵入りで使用する綱の材料を仕込む“麻もみ”に立ち会う際に事件は起きた。

「そのとき、春日山・伊勢ヶ浜連合一門の力士約40人による作業を見つめながら、日馬富士は上機嫌を通り越して浮かれ気味でした。ガムを噛み、ビールを飲みながら報道陣の取材に応じるなど、公私混同で品格を問題視される振る舞いを見せてしまったのです。横綱になるのが決まって、つい気が抜けていたのだと思います」(相撲ジャーナリスト)

■ 土俵外でも日馬富士がしていた「問題行動」

新横綱になる喜びを、当時の日馬富士はもう隠しきれなかった。おびただしい数のフラッシュを浴びながら、写真撮影に応じているときだった。「横綱、こちらも」とポーズを求められると、「いま何て言った」とうれしそうに聞こえないふりをした。カメラマンが再び「横綱」と大声を張り上げると、「ありがとうございます」とおどけて見せた。

「あのときは日馬はかなり酔っていた。下ネタも口にし、記者が顔をしかめてしまうほどだったが、本人は全く気にとめていなかったです。日馬はガムを噛みながら屋内での作業を見終えると、屋外でも多くの報道陣に囲まれて取材に応じましたが、気にいらない質問が出ると記者をにらみつけるなどして、およそ横綱とは思えない行動をとっていました」(同・ジャーナリスト)

その取材のさなか、日馬富士が突然、若い衆に缶ビールを持って来させた。そして、自ら乾杯の音頭をとって飲み始めてしまった。

うれしさのあまりの行動で悪気はなかったはずだが、日馬富士にはその直前の場所での横綱審議委員会で、仕切りでのパフォーマンス、取組での張り手、けたぐりなどに注文が付いた。議論になったのは、いずれも土俵の上でのことだったが、土俵外での振る舞いも例外ではなかった。

「いまから思えば、あのときにもっと強く日馬に注意していれば、今回の暴力事件にはつながらなかったかもしれないと思うと残念です」(同・ジャーナリスト)
しかし、そんな後悔をしても先に立たず。残念ながら、日馬富士は横綱という地位を汚して去ってしまった。

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