くらし情報『深夜ドラマ「ホリデイラブ」が好調な理由』

深夜ドラマ「ホリデイラブ」が好調な理由

2018年2月16日 21:00
 

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(C)Andrey Burmakin / Shutterstock

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ドロドロとした不倫劇を描く深夜ドラマ『ホリデイラブ』(テレビ朝日系)が密かに人気だ。金曜日の午後11時15分からという放送枠だが、第3話まで平均視聴率5.3%と健闘を見せている。

「もともと見知らぬふた組の夫婦の夫と妻が知り合い、不倫に陥ります。ところが“サレ妻(不倫されている妻)”が夫の不倫を知り、相手の夫も妻の不倫を知る。そこから家庭崩壊へ向かうというスリリングな内容です」(ドラマライター)

主人公の“サレ妻”である高森杏寿仲里依紗)は、夫の純平(塚本高史)が単身赴任先で不倫をしていたことを知る。一方で、純平の不倫相手の井筒里奈松本まりか)は、純平と里奈が自宅マンションで情事に耽っている現場を、帰宅した夫の渡(中村倫也)に目撃されてしまう。修羅場の“W不倫”だ。

「一流大卒で外資系コンサルタント会社勤務の渡は、クールでいかにもエリート会社員という雰囲気です。そのため、里奈を愛しながらも、彼女の学歴が高卒だと見下している。だから浮気現場を目撃して『このあばずれ女!』『お前は汚い女だ!』と罵るのです。ところが心では里奈を愛していて、以後、彼女の行動を監視していくようになります。渡は主人公ではないのですが、普段と取り乱しのギャップがすごくて、彼が主役なのではと思うぐらいです」(同・ライター)

■ 不倫ドラマの「新しい方向性」を期待

ほかにも、杏寿が純平の浮気を許せず、自分もネイルサロン経営者の黒井由伸山田裕貴)と不倫に走るなど、ストーリー展開に見所が多い。

「杏寿が黒井と深みにはまることになるのか、いまのところまだ分かりませんが、先の展開が予想できないため、興味が尽きないのです。まだまだ波乱はあるはずで、不倫が常識化している昨今、妙なリアリティーがあるのも特徴といえます。この手のドラマは、最終的にみな円満家庭に戻るというパターンがありますが、このホリデイラブには、より悲惨な、地獄のような結末を期待したいです。不倫ドラマの新しい方向を示して欲しい」(テレビ雑誌編集者)

決して前評判の高くなかった深夜ドラマが、意外な快作となるかもしれない。

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