くらし情報『スポーツ中継サービス「DAZN」加入者大幅増の裏事情』

2018年3月27日 10:31

スポーツ中継サービス「DAZN」加入者大幅増の裏事情

ストリーミング視聴の難点はパケット通信料がかさむことです。自宅でWi-Fi経由なら問題ないのですが、外出先の視聴の場合は通信量があっという間に増えてしまいます。今後、仮にドコモがDAZNのデータ通信量を無料にするキャンペーンなどを展開したら、契約者はさらに増加するでしょう」(ITジャーナリスト)

■ Jリーグ中継権を奪われたスカパーは…

一方、DAZNの躍進で業績が伸び悩んでいるのが『スカパー!』だ。同社が3月20日に発表した業績予想によると、2018年3月期本決算の経常損益は前回予想から下方修正され、35.7%減益の160億円になる見通しだ。

「スカパーは累計加入件数の減少や、Jリーグ放映権喪失などが影響して純利益は減少傾向にあります。しかし、プロ野球中継を大画面で遅延なく見たいという、特に中高年層からは根強い支持もあります。今後は、スマホやタブレットで気軽に観戦できればいいという若年層と自然に棲み分けされていくでしょう」(同・ジャーナリスト)
DAZNは2018年のプロ野球放送に関して、昨年までの2球団から11球団へ放映権を拡大することに成功している。唯一配信されないのは読売ジャイアンツの主催試合で、これは日本テレビが運営する『日テレG+』や『ジャイアンツLIVESTOCKストリーム』が独占配信しているためだ。

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