くらし情報『バカリズム「向田邦子賞受賞」で良かったことと悪かったこと』

バカリズム「向田邦子賞受賞」で良かったことと悪かったこと

2018年4月5日 21:00
 

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(C)まいじつ

優れた脚本作家を顕彰する『第36回向田邦子賞』に、お笑いタレントのバカリズムが選ばれた。受賞作は、バカリズムがOLになりきって架空の日常をつづったブログ『架空升野日記』を書籍化、それを映像化して昨年4月から6月にかけて読売テレビで放送された深夜ドラマ『架空OL日記』だ。

向田邦子賞』は、故・向田邦子さんがテレビドラマの脚本家として数々の作品を世に送り出し活躍してきた功績を称え、現在のテレビ界を支える優秀な脚本作家に送られる賞として1982年に制定された。前年度に放送されたテレビドラマを対象に選考委員がノミネート作品を選定し、本選を含めて4回の討議を経て受賞作品を決定している。選考委員による今回の『架空OL日記』の授賞理由は以下の通りだ。

《「架空OL日記」は、OL達の私的な会話をスケッチしたセリフ劇である。更衣室の壊れたハロゲンヒーターについて、連句風にえんえんと続くOL達の会話は実に無意味でリアルで可笑しさに溢れている。しかし、リアリティに満ちた彼女達の会話はすべて虚構であるという作者の嘯きが題名の「架空」という文字から見えてくる。この見事に作られたセリフ群が示す才気に対し向田邦子賞を贈る。》

バカリズムは「素晴らしい賞に選んでいただき、大変光栄です。この作品は出演者でもあったので、撮影をしながら控え室で次回の脚本を直すというなかなか忙しい現場でしたが、楽しんで書くことができました。今後もいろいろな作品に挑戦したいと思います」とコメントを寄せた。

■ 業界からの評価は高いが…

バカリズムの脚本は、直せば直すほど仕上がりがよくなるといわれます。プロの脚本家よりも書くスピードが早いので、連ドラ向きではないでしょうか」(放送作家)

このような業界からの評価とは裏腹に、SNSでは辛辣な意見が散見される。

《芥川賞もだけど、有名人に受賞させて業界揚げて話題作りが透けて見える》
《ひたすらOLがしゃべるドラマ。「やっぱり猫が好き」のパクリ》
《話題性が欲しくてバカリズム脚本をうたっているドラマに向田邦子賞を与えるなんてな》
向田邦子が生きてたら、あんな脚本に賞はやらんだろう。素人目から見てもOLを安易に描きすぎ》

「この賞を取って、バカリズムの脚本のギャラは50%増しくらいに跳ね上がることでしょう。その結果、脚本家として選ばれないという皮肉な結果に陥ることがあるかもしれません」(同・放送作家)

バカリズムにとって、この受賞は良かったのか悪かったのか…。

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