くらし情報『アニメを芸術にした巨匠・高畑勲監督の「未完成作品構想」』

2018年4月6日 19:00

アニメを芸術にした巨匠・高畑勲監督の「未完成作品構想」

がモットーだった。こだわりが強く遅筆で、宮崎監督が「ナマケモノの子孫」と呼んだことも。1987年公開のドキュメンタリー映画『柳川堀割物語』は製作費を大幅にオーバーし、宮崎監督が自宅を抵当に入れる事態となって話題になった。

■ 構想したまま実現しなかった作品

アニメ作りの情熱や姿勢は宮崎監督をはじめ、後進のアニメ関係者にも大きな影響を与えた高畑監督。SNSでは《新作が見たかったです》、《素晴らしい作品をありがとうございました》、《やすらかに眠ってください》などの手向けの言葉が並んでいる。

「各テレビ局とも、緊急で高畑監督作品を放映するでしょう」(テレビ雑誌編集者)

そんな高畑監督が構想し、実現していなかったのが『平家物語』だという。

「壮大な絵巻物語だったが、理想が高くて対応できるアニメーターが見つからなかったと聞いています。実現していたら海外の賞を総なめしていたかもしれません」(前出・ライター)

まさに巨星が墜ちた。

【画像】

Tailsnake / PIXTA(ピクスタ)

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