くらし情報『キテます!キテます!昭和の怪電波ビンビン宇宙人玩具』

2018年4月21日 16:00

キテます!キテます!昭和の怪電波ビンビン宇宙人玩具

駄菓子屋が活気にあふれていた昭和40年代(1965~1974年)、そこで売られていた安価なおもちゃの多くは、家族経営中心の中小企業が自転車操業で作っていました。プロの絵描きなどは使わずに、すべて自前でやっていたメーカーも多かったのではないでしょうか。その中には怪しげな“テレパシー”を発信していたものがありました。

私が「コレは相当キテるな~」と思うのが、このnisseiというメーカーの『みんなのマスコット宇宙人』。パズルのように簡単に組立て・分解ができる、20~30円で売られていたチープトイです。まず、この台紙をご覧ください。

キテます!キテます!昭和の怪電波ビンビン宇宙人玩具


宇宙人ピカチャン、火星人ター坊、遊星人カボチャンという3人の宇宙人が登場する、まるで子どもが描きなぐったような台紙絵です。計算なのか、特殊な感性なのか、全く分かりません。火星人ター坊のように「ピッピ~」と怪しい発信音を出しまくりじゃないですか。というか、火星人を気安くター坊呼ばわりしていいんですか?そして、その本体がこちらです。

キテます!キテます!昭和の怪電波ビンビン宇宙人玩具


台紙のイラスト通りのファニーな面々。解せないのは、ピカチャンとカボチャンが見分けがつかないほど似ているところ。ちょっとマニアックな話になりますが、これはイッコーという会社が1967年に発売した50円の宇宙人プラモ『バルデン星人』『ギラン星人』『マグラン星人』の体型だけを安易にパクってしまったからではないでしょうか。

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