くらし情報『「日本プロ野球の未来は暗い」と感じさせられた出来事』

2018年5月11日 21:00

「日本プロ野球の未来は暗い」と感じさせられた出来事

TOSHI.K / PIXTA(ピクスタ)

TOSHI.K / PIXTA(ピクスタ)

5月5日、福岡市にある福岡ソフトバンクホークスの本拠地、ヤフオクドームでおこなわれたソフトバンク対オリックス・バファローズ戦で、こどもの日にちなんでスコアボードの選手と審判名がひらがなで表記された。オリックスのT-岡田は《てぃーおかだ》になっていた。

「子供たちに選手を覚えてもらおうと、こどもの日に合わせた特別企画でした。外国人選手は、通常通りカタカナで表示され、同姓の選手がチームにいるオリックスの3番打者、吉田正尚は《よしだまさたか》とフルネームで記されました。阪神甲子園球場や神宮球場でも同様の企画が催され、6日の阪神タイガース対中日ドラゴンズ戦でもスコアボードにはひらがなが並びました」(プロ野球担当記者)

しかし、これは本当に子供のためのファンサービスになっているのだろうか。本当に子供のファンを増やすことを考えていかないと、将来のプロ野球人気の衰退につながると警鐘を鳴らす意見がある。

■ いまの観客はリピーターばかり

「プロ野球ファンは統計上では増えています。昨年、日本野球機構(NPB)が公表した公式戦の観客動員数は2513万9463人でしたが、これは実数発表を始めた2005年以降では最多です。

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