くらし情報『日本最速の男・桐生祥秀「社会人デビュー戦惨敗」の理由』

日本最速の男・桐生祥秀「社会人デビュー戦惨敗」の理由

2018年5月17日 07:00
 

日本最速の男・桐生祥秀「社会人デビュー戦惨敗」の理由

(C)digi009 / PIXTA(ピクスタ)

“日本最速の男”桐生祥秀の社会人デビュー戦は、ほろ苦いものとなってしまった。

「桐生は、5月3日に開催された静岡国際陸上の男子200メートル決勝に出場しましたが、5位に沈んでしまいました。タイムも21秒13と奮っていません。その後、上海での陸上大会の100メートルに出場していますが、こちらも9位で決勝の最下位でした」(スポーツ協会詰め記者)

上海での決勝戦後、桐生は記者団に囲まれ、「この時期にこれだけ出ていれば…。(トップとの)差は大きくない」と、淡々と答えていた。現在の状況に悲観はしていないようだ。

しかし、上海の大会は得意のはずの100メートルで出場していたため、関係者は「本当に調整は順調なのか?」と懸念していたという。

「桐生はこのあと、5月20日に大阪でおこなわれる『セイコーゴールデングランプリ陸上』に出場し、その後は海外の大会にいくつか出て、6月の日本選手権に照準を合わせていく予定だそうです。日本選手権でタイムが伸び悩んでしまうようならば、調整そのものを見直さなければなりません」(同・記者)

■ 9秒台を出したときの調整法

昨年秋、桐生は100メートルで日本人初の9秒台をマークし、社会人生活を前提に調整法を少し変えていた。

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